写真は歌川広重の浮世絵に描かれた場所での景色になります。
車で行く場合は登山口に駐車場があるので、そこに車を置いて往復する方法が便利です。電車を利用する場合は興津駅から徒歩で薩埵峠に行き、由比に降りて、桜えび料理に舌鼓を打ち、広重美術館を見て由比駅から帰るというコースもお勧めです。
興津駅から歩いていく場合は、案内看板が至る所にあるので大丈夫ですが、車で駐車場に行く場合は、場所をあらかじめ確認してから行く方がよいと思います。
駐車場は白髭神社の近くになるので、ナビで行く場合は白髭神社を入力していくのがわかりやすいでしょう。
歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」の図の一つが、この薩埵峠の展望台からの場所になります。
春には桜がとてもきれいで、桜と海の景色を眺めながらのんびり歩くのは最高です。
由比まで降りたならば、まずは桜えびを食したいですね。由比港にも専門の食堂がありますが、東海道広重美術館近くにも数軒の食堂があります。私はここでいつも桜えびのかき揚げを食べます。生の桜えびを食べるときはやはり由比がいいですね、新鮮でとてもおいしいです。